一回生の模型課題で学んだこと
製図編があったので模型編もあっていいと思い書きました。
建築学科の中でもメインとなる課題、建築模型作りの課題が終わりました。
グループ課題は楽しい部分がある反面、多くの人間の闇を見ることになりました。
建築課題を通してもやはりいろいろなことを考えさせられました。
そこで思ったことを書き連ねます。
〈模型作り関係〉
- 図面に書かれていたものを模型にすると、製図ではただ書き写していた部分について深く考えることができる
- いかに現実に似た素材感にするかを考えるトレーニングになる
- 実際に模型化することでスケール感を養える
〈その他〉
- 人間は体力と余裕がなくなると普段隠している黒い部分が見える
- グループ内で全員が同じようなモチベーションになるかはわからない
- 人によって優先度が違う
- 人間関係を悪くしないためなら、事実をそのまま言わないで嘘をつくのもしょうがない
- 作った作品の出来も大事だが、それと同様かそれ以上にその作品の伝え方が大事
- 普段から事物を深く考えると構想が早くできる
- 物事を細分化して計画を立てるのは大事