DDDW2021の振り返り(後編)
前回のブログでは悩んだことなどを書き連ねました。
rope-shuttle-h30.hatenablog.com
今回はデライトに参加して良かったことや今後のダブルダッチライフについて語っていきます。
良かったこと
ちゃんと考えてデモづくりに携われたこと
デモづくりに関して一番思ったのはこれです。
今までデモの構成の知識がほとんどなく、とりあえず入れたいアクロを組みこんでもらうという受け身な姿勢でチームに所属していました。
しかし、今回はデモの構成から一つ一つの動きに関してまで意見を出していきました。
自分でデモを作り上げる意識があったので、デモの動画を見るときに今まで気にすることもなかったつなぎや振りなどにも目が行くようになりました。
本番で一番のパフォーマンスをできたこと
直前まで縄をドロップしたり、かかった縄から抜けるのに時間がかかったりしてデモがの流れが中断するようなことがしばしばありました。
本番ではミスも少なく見せるべきところは見せることができたと思っています。
縄力がついたこと
ずっと縄が苦手で縄を回すことを避けてきていました。
しかし、ダッチ歴の長い某チームメイトからしごかれることで、縄を回すときの意識を学んだり、技術を身に着けることができたと思います。
今後のダブルダッチライフ
文化祭の全体デモは出る
文化祭の学年合同の全体デモは出ようと思います。
先輩方とチームを組むことでさらにスキルを身に着けたいと思います。
アクロをもっと生かしたい
今回のデモでは意味のあるアクロを組みこめたと思います。
しかし、もっと縄を工夫したりオトハメをしたり全体の動きを工夫できると思うので、デモとしてのアクロを入れていきたいです。
フロア・アクロに力を入れたい
上のはデモ内での生かし方に重きを置いていましたが、こちらではアクロ自体に磨きをかけたいです。
2回の夏にコークができたもののスランプが続きデモで通すことができなさそうだったのですが、NFで通したいです!
また後輩がカートフルをできるようになってたので、自分も負けずにカートフルを身につけます。
デライトが終わって
チーム解散(?)ちょっとした寂しさ
文化祭で再びデモをやるかもしれませんが、大会が終わってからチー練で定期的に集まる人がいなくなったので少しさびしさを覚えています。
また自分だけ一つ上の代だったこともあり、縮んだ距離がまた広がる少し悲しいな~と思います。
自由にやりたいことができる喜び
大会に向けた練習がいったん終わったことで今までリスクを負って練習できなかった新技の練習などをできます。
またダッチ以外に力を入れることができるのもいいんですね。
最後に
ゆっくり振り返ってみてもデモづくり面でも技術面でもデライトに出場して良かったです。
既に現役引退していますが、アクロで観客を魅了する体験をしてしまったためダブルダッチなかなかやめられなさそうです笑
今後はダブルダッチ以外のことをやりつつも続けていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!