縄跳びサークルとアクロバットのブログ

縄跳び、アクロバットについて思うこと、今までの振り返り、技術的ポイントなどを書いていこうかと思います。

DDDW2021の振り返り(前編)

ダブルダッチデライトウェストが8/29にありました。

 

記憶が新しいうちにデライトの振り返りをしていきます。

 

 

 

 

チーム結成の経緯

 

僕らのチームは4回生が1人、3回生が1人という異例なチームでした。

現役最後の大会を2学年合同チームで出場するのはサークル史上初、あったとしても稀なことだと思います。

 

このチームになるまでには、何度かメンバーの出入りがありました。

いったん飛ばします(後で追記するかもしれません)。

 

 

苦労したこと

(そもそものチーム決め)

 

いったん5月の1週目にチームは仮決定したのですが、その後にごたごたがありそれぞれの感情やデモの雰囲気などを考え直すことに苦労しました。

 

院試勉強とチー練の同時並行

 

僕は就活をしていましたが、紆余曲折があり院進することにしました。

そのため本来なら6月上旬以降はチー練に専念できるはずが、8月の下旬(デライト4日前)まで院試勉強をしながらの練習、、笑

 

自分はあまり要領がいいタイプではないので、勉強時間を確保しながらチー練に集中するのは大変でした。

(さらに内定を辞退してまで院試を受けたのに、落ちたら就活再開というプレッシャーつき)

 

試験のできからして就活再開はないと思いますが、研究室がまだ分からないので気長に結果を待ちます。

 

デモを作るうえで目標設定で考え方が大きく割れたこと

 

チーム内で「自分たちなら最高でノーミスを出せれば敗者復活」は可能だろうという意見は一致していました。

しかし、「敗者復活」に残るデモとは何ぞやということで、

A、それでも過去の敗者復活チームを参考にデモを作る派閥

B,そんなあいまいな目標ならいっそのこと捨てて、雰囲気の方針を別に作るべきだという派閥

に分かれました。

 

最終的には順位とは別に目標とする雰囲気を決めてデモをつくりました。

 

 

今までアクロを通したことのないメンバーに縄を任せたこと

 

1個下の代にはアクラーがいなくてアクロを通したことある後輩もいませんでした。

また、今回はアクロをただ通すだけではなく縄を工夫しようと思っていたため、厳しいことを要求しました。

 

そういった経緯があったため、なかなか縄が通らず不安でした。

「やっぱりアクロ縄初心者にこの縄はハードル高いかなー」と何度も何度も思いました。

 

 

アクロの練習がなかなかできなかったこと

 

練習ができないには「練習開始のタイミング」、「練習回数」の2つの観点がありました。

 

1、アクロ練をパート練として入れるのが遅かった

入れなかった理由は定かでありませんが、

・アクロ練のノウハウがなく入れ方がわからなかった、

・暗くなってからの練習が多く安全に練習できないと判断した

などではないかと思います。

 

アクラ―である自分から積極的に言うべきだったと反省、、、

 

2、雨が続き屋外でほとんど練習できなかった

梅雨時はしょうがないとは思ってたんですが、今年は梅雨が長すぎたのと8月に雨が降りまくったせいでアクロ練ができませんでした。

グランプリ終わってから(約3週間)外で練習できたのは2日のみ、、

 

体育館を使おうにもコロナで使えなかったのでこればかしは何とも言えません。

 

 

技術向上とデモの完成度のどちらを優先すべきか

 

チーム内で経験年数が実質1年+α~8年とばらつきが大きく、縄力もだいぶばらつきがありました。

当然うまい人に回させた方がデモの完成度は高くなると思うのですが、各メンバーに回す機会を作った方が成長できるのは否定できません。

 

各メンバーの縄力は成長したものの、最後の大会であったのなら全体の利益(完成度)を優先すべきだったのではないか、、、とも思います。

 

 

小休憩

 

いったん悩んだ部分だけを振り返りました。

後半では「良かったこと」、「今後のダッチライフ」「デライトが終わって」などを書いていきます。

 

近日中に書くので良かったら読んでください。

最後まで読んでいただきありがとうございました~。

 

 

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